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新連載:僕の虫歯は1,000,000円
歯医者百万円日記

2000年7月下旬

7月31日
ちょっとバテ気味。

7月30日
健康です。

7月28日
健康です。

7月27日
歯医者へ行って歯垢を取りました。

7月26日
健康です。

7月25日
健康です。

7月24日
プラック・コントロールが30分で出来るようになった。
こびり付いていた取れにくい汚れが消えた。
ブラシの使い方に慣れてきた。
ブラシの毛先を歯の表面に沿うように直角に当てるのがうまくなった。
あとブラシの震わせ方がうまくなった。
赤く染まったプラック(歯に付いた白い汚れ)も良く落ちる。
デンタルフロスに付く汚れも減ってきた。

今までの歯磨きの習慣と違って、歯磨き粉は使っていない。

朝起きたときに口のネバッとした感触がなく気持ちいい。
磨き上げた歯の表面が舌触りでよくわかる。
歯磨きは一日一回で良いかも、と思ってしまう。

もちろん、PCクリニカのブラッシングは毎食後してますよ。

7月23日
バス磨きとデンタルフロスで1時間かかりました。
歯医者のお姉さんはフロス10分くらいで手際が良かった。
慣れて時間を短縮しないと毎日の週間に出来ないぞ。
がんばろ。

読者の方から本を紹介して欲しい、と頼まれましたので
紹介します。

「良い歯医者と治療がわかる本」秋本秀俊・著/株式会社 法研
1500円+税


7月22日

最初に赤く染まる錠剤でプラークを染めます。
専用の歯ブラシで小刻み振動のバス磨きをして
全ての歯の表面に赤く染まっているプラークを取ります
一本ずつ表面を丁寧に磨きます。
少しでも残っていると繁殖するので全てを取り除きます。

デンタルフロスで歯と歯茎の境目を掃除します。
デンタルフロスは赤く染められた細菌で真っ赤になります。
歯と歯茎の境目に細菌の固まり、プラークがある証拠です。

小さな鏡で歯の裏側まで一本一本丁寧に見ます。
プラークが残っていたら歯ブラシで取ります。

完璧にプラークを取り除けば24時間は細菌が成長せず
虫歯の原因を取り去ったことになります。

細菌は24時間でプラークになるため
これから一日一回、毎日続けます。

7月21日
朝、歯医者行ってきました。
いよいよ始まりましたよ。
プラークの取り方を教えていただきました。
全て取ってもらいました。
一日経って、歯茎に張りが出てきた。
実はこれから毎日やることがあるのです。

7月20日
健康です。

7月19日
健康です。

7月18日
「保険の診療は、歯科医学とは必ずしも一致しない保険の
決まりに基づいて行われていると承知せよ」
というのが今読んでいる本からの引用。

毎月、高い保険料を支払っている。
保険の細部の決まりに従って治療するのは、歯を長持ちさせる治療と一致しない。
ということらしい。
「なぜだ?」

歯の保険診療は法律上、保険+自費という差額診療が大変難しい。
理想の診療を行うために診療費の全額負担に頼るしかないのが現状。
自由診療の歯科医師はこの仕組みと戦っている。

と、本から読みとれる。

要は「保険診療」と「自由診療」の違いなのだ。

大人ならば「面倒くせえ、入れ歯でいいや」で済むだろうが
子供や若い女性では大きな問題だろう、と容易に想像が付く。

日本の歯抜けランクはスリランカと同じ。
これはこれから出かける歯科の先生から聞いた説明だ。

欧米は遙か上位ランク。
今の日本で80歳20本なんか絶対無理だ。と先生は語っていた。

虫歯は病気。
病気には治療が必要だ。

7月17日
週末、いよいよ歯医者だ。

7月16日
健康。

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