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タイに連れていってもらった その4:乗り物


タイの首都バンコクとリゾート地を結ぶ2階建てバス。
乗客はバックパッカーっぽい人たち。
この青い絵柄のバスはバンコクへ帰る便で快適だった。


しかし、行きのバス(薔薇の絵柄のやつ)は
速度が遅い上に休憩無しで走って、乗客一同、体力を消耗してしまった。
トイレ付きなのだが、ウンコが臭くてたまらんかった。
女の子の旅行者は注意しよう。

乗り合いトラック。
荷台に乗るタクシーで、大勢で乗れば一人あたりの料金が安くなる。
料金は乗る前に運転手と交渉するので、簡単なタイ語を覚えた方がいいかも。
S氏に任せっぱなしです。すみません。

島にあったウイリスジープ。
普段の足に使っているらしい。
お店のおじさんの愛車らしく、ときどき洗車していた。
娘さんも慣れた感じで運転していた。

パネル周りはこんな感じ。
洗車のときはここへ水ぶっかけてました。

きっとこのジープは、島で生活していくための大切な乗り物なの。

これもジープ。
S氏によると昔は島の大半が、泥まみれの悪路だったらしい。
ためこのような乗り物が必要だったのかも。
トラックにとって天国のような島です。

木で作ったボディーを持つトラック。
サビにも強い?

タイの人たちは自動車が大好きだ。

ランドローバーです。
未舗装の道路を走り抜けて桟橋までお客さんを運びます。
島の各所にあるリゾートごとに、お客さんを運ぶためのトラックがある。


タイでよく見かけるタイプのオートバイ。
ヤマハ、ホンダ、スズキ、カワサキ。
100cc〜125cc位でみんな新車みたいにきれい。

日本で、スクーターと自転車にあたるものが、このオートバイだと思った。

ギヤは4速、前輪はディスクブレーキ、2人乗りできるシート。
小学生からおばあちゃんまで乗っている。
家族で出かけるときは子供を間に挟んで4人乗りしたりする。

豪快なスピードメーター。オートバイのメーターです。

ダンプカー、廃車かと思っていたら走り出した。

持ち主は、このダンプカーを自動車趣味のために買ったのだと
私は密かに思っている。

これから好みの形にカスタム改造していくのだ。

たぶんこんな風に仕上げたいのではないか。

水タンク車?

メインストリートを何度も往復していた。
とても楽しそうだ。
もしかしたら愛車を写真にとってもらおうとドライブしていた
のかも知れない。(思い込み)


ダイビングボート。
S氏のお友だちのキャプテンが操船している。
このような木造船こそがタイの海にふさわしい性能を発揮するのだ。

たとえば、遠浅の海に座礁しても・・・

船から降りて、船首を手で押すだけで、ほらこの通り。
簡単に海の方に向きを変えられるよ。

舵のハンドルとレバー2本と、コンパス一個。

この島では船を操縦できる事が、何よりも凄いことなのだ。



  その5につづく


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