アユタヤーの駅舎。 首都バンコクから1時間50分位の遺跡で有名な町です。 アユタヤーから終点のバンコク、ファランポーン駅に向かいます。 | |
アユタヤーとタイ語で書いてあります。 あー、よぅ、たー、やぁあ、と読むのかな。 2番目の文字がY、その下の記号が母音のU、3番目がT、 Y、Aと続きます。子音と子音の間は母音のAを発音、 というちょっと難しい文字です。 | |
きっぷ売り場の窓口です。 駅員さんは外国人とのやり取りに慣れているようで、 私のへたな発音でも聞き取ってもらえます。 | |
チェンマイ行きの列車。私が乗るのは反対方向のファランポーン行きです。 機関車はこれと同じ形で客車は三等車に乗ります。 ホームにはタイの人たちに混じって、いろんな国籍の旅行者が目立ちます。 『微笑みの国』のタイですけれど、笑顔を作らないタイ人も多いので あわてず落ち着きましょう。初めての地は緊張しますね。 | |
この白と青の客車が三等車です。窓は全部開いています。 エアコンはありませんが、走っている間は風が通るので快適です。 アユタヤー10:28分発、バンコク12:10分到着予定を待ちます。 ガイドブックの説明と異なり、列車の運行時刻は意外にも正確でした。 時刻表は駅でもらえます。 | |
バンコク行きの三等客車の車内です。自由席なので、空いたら座ります。 チェンマイから来ているので、人がいっぱい、しばらくは通路に立っていました。 水と缶ジュースを氷入りバケツで持ってくる売り子が、歩いてくるのでその度によけます。 チャーハンや鶏肉のせご飯の弁当売りも来ます。くだもの売りも来ます。 | |
終点ファランポーン駅の構内です。とても広いです。 歴史を感じさせます。 アユタヤーからバンコクまで三等列車の運賃は15Bでした。 なぜ3等を選んだのかといえば、2等や1等のチケットがなくて乗れなかったからです。 今度はちゃんと調べて予約しよう。 | |
駅の中の食堂で食べたらーめんです。35B。 入り口にある窓口でクーポンを買って、そのクーポンをお金のように使って注文します。 クーポンがあまったら窓口でお金に戻せます。 駅の、この食堂で3回くらい食事しました。 | |
ファランポーン駅の外観です。 午後6時ごろ駅舎に入ったとき、国歌が流れて始めて、 そこにいた全員が直立不動の姿勢をとりました。私もあわせて直立不動になりました。 駅舎の中にいろんな売店があり、興味深いです。 |