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プーケット(2009年)
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プーケット行きの飛行機です。タイ国際航空の国内線です。
バンコクのスワンナプーム空港に行って、直接タイ国際航空のカウンタで聞いたら、すぐにチケットが取れました。
このときのバンコク〜プーケット片道料金は、バーツ安も手伝って日本円で5000円位。
5000円で747に乗れるんだな……、感動した。
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1時間ちょっとでプーケットに到着。空港に入って窓から外を見たところ。すぐ海です。
プーケットタウンという、町の方に行ってみることにしました。
理由は宿が安いのと、町並みに興味があったから。
空港についてる『TAXI』の看板どおりに行ったら、タクシー乗り場の窓口がありました。
へんな客引きがひとりいて、タクシーのカウンターまで私の前をふさぐように歩き、粘っていました…
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改装したばかりのホテル。プーケットタウンの中ほどにあり1泊850バーツ。
ビーチ側のホテルと比べて安いです。
こういうタイプのホテルでは東洋人っぽい家族連れと、よくすれ違う気がする。
逆に、ゲストハウスっぽいところでは、欧米人タイプのバックパッカーとよく出会う。
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内装と設備がきれい。清潔感もあってなかなか良いです。
プーケットタウンで宿をとって、ビーチまでバスで移動する旅行者もいるでしょうね。
頑張って全部のビーチを回る!?
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ホテルからの眺めです。高い建物は有名なホテルでしょう。きっと…
歴史のある街らしく、古い建物も目立ちます。
電気を通しているであろう電線は、たまに青い火花を飛ばしていますが気にしなくて良いです。
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ロビンソン百貨店です。下は食料品売り場で上は洋服と雑貨、最上階に食堂がある、典型的なお店です。
1階はお馴染みのケンタッキーフライドチキンです。
普通に暮らしていける町ですね。当たり前だけれど………
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ソンテオ乗り場。ビーチに向かうバスもこの辺りから出ています。
写真の青いのがソンテオという乗り物で、前の看板に行き先が書いてあります。
パトンビーチまで40B位だったかな? バスは本数が少ないけれど25Bだったかな。
よく覚えて無くて、すみません。乗る前にコンビニで買い物して小銭を作っておくと、運賃を払うときに楽です。
ビーチから乗ったソンテオはバスよりも移動速度が速かったです。
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ダウンタウンの市場の入り口にある食堂です。この周辺にゲストハウスっぽい宿がありそう。
なぜならパッカー(バックパッカーをこう呼ぶらしい)が食事していたから。
妙に生活感が漂っていて、ここは、あのプーケットなんだろうか、と、しみじみしちゃう…
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ここでもチャーハン食べるよ。
『中華系タイ人が多く住むプーケット』と地球の歩き方に書いてあります。
そのせいか炒め物のレベルが高い。美味しいです。
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夜になると、歴史のある建物がライトアップされます。
でも、他の建物は暗いままなので、ちょっと歩くと寂しい場所になってきて…
本当に観光客がいるのか心配になってきた。
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オンオンホテル。
映画ザ・ビーチに出てきたカオサンの宿の実物です。
なんと、プーケットタウンで撮影していたんですね。
ディカプリオがくぐった場所です。1929年建造らしい。
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奥のフロントと階段の形が、それっぽいかも。
このような物件を探し出した、映画の担当者はえらい。
撮影中はファンが殺到して大変だったろうな…
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翌日、宿を出るとバスに乗ってパトンビーチ(PATONG BEACH)に向かいます。
数あるビーチの中でも、一番大きな砂浜と聞いております。
町の所々で、お客さんを拾っていきます。
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山を越えるとパトンビーチです。
黙って乗っていくと、ビーチエリアの一番南側に行ってしまうので
降りたい場所で何か鳴らしております。その、何を鳴らすのか良くわからなかったので
写真のピンク色のボクシング・スタジアムを過ぎた辺りで、他のお客さんの後について降りました。
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地球の歩き方(ガイドブック)で3個くらい決めていた宿の1件目に向かいます。
なんだかテーマパークっぽい町並みに入りました。
ビーチ・リゾートのセンスに微妙なずれを感じる、けれど……、気にしない……
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ロイヤルパラダイスホテル。
パトンビーチで一番高いビルでしょうか。
この建物と別に、新しい棟ができており、そちらに泊まることになりました。
スーペリアルームで2500B。スーペリアはスタンダードの1クラス上という意味で
リゾートホテルの中では、お買い得感のあるお値段。
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私にはもったいないくらい豪華な設備です。バスルームと部屋の敷居が開いて
バスタブに入りながら外の景色が眺められます。外は緑の山なみ、中庭にプールがあります。
ベッドはツインでソファもあり、広い部屋です。
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町に出てみました。いい天気で心地よい暑さ。プーケットに来たって感じ。
ビーチは一本向こうの道路にあります。
この通りはホテル、シーフードレストラン、みやげ物の店、ショッピングセンターなどがあります。
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街中にある津波の避難経路の看板。
2004年12月にスマトラ島沖地震があって、プーケットにも津波がきて… 当時ニュースで見ました。
あれからもう4年経つのか…
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ビーチ側の道路に来ました。
ここまで来ると、しだいに顔が笑ってくるのがわかります。
半笑いで歩いている私………
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とうとう来ましたよ。プーケット!
パトンビーチ。本当に砂が白いです。
太陽が強すぎて目が閉じます。白い砂はとても眩しいです。
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パトンビーチの名物、延々と続くパラソルとデッキチェア。
飲み物は所々にバーがあるので頼めば持ってきてくれます。
こういう浜の雰囲気を眺めるだけでも楽しい。
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パトンビーチの手前の通りにはお土産屋とレストランが、ビーチの端まで続いています。
軽く昼ごはん食べようと、レストランに入って頼んだのがこれ。
ビーチ沿いのお店はとても多いので、メニューやお店の雰囲気をよく吟味してから入ったほうが良いです。
以前パタヤに行ったとき、ビーチ沿いの中華料理レストランで食べた一品は美味しかったな…
参考・パタヤで美味しかった食事の例
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パトンビーチの夕日。
日が水平線に消えた後、空が赤く染まってきれいだった。
街中に移動してしまったので、もっとビーチで粘ればよかった。
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バングラー通り。パトンビーチの夜を象徴する賑やかな通り。
夕方から歩行者専用になります。
ビーチ側に向かって左側のどこかにタイ料理の食堂があるので
レストラン系の食事に飽きたら行ってみると良いでしょう。
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パトンビーチは1泊すれば充分かな、と思いました。
伊豆半島の南の方の雰囲気に近いです。
他のビーチは、もっとリゾートっぽいところがあるのかな。
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プーケットのトゥクトゥクは赤くて軽トラックの荷台を改造してあります。
アルミホイールを履かせたり、マフラーをステンレスにしたり、内装を走り屋っぽくしたり、こだわりを感じます。
プーケットタウンから桟橋に移動するときに使いました。
短い距離なので50Bを20Bにまけてもらったけれど、クルマの維持費を考えるとあまり値切るのは酷かも………
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ソンテオに乗ってプーケットタウンに戻ります。
窓全開で風通しが良く、なかなか気持ちのよい乗り物です。
一度プーケットに来てみたかったので楽しかったです。
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