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インド・現地でツアーを手配してみた・ゴールデントライアングル
その3.ジャイプール・フライングカーペッツ編(2009年)
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ジャイプールのホテルで食べたディナーのスープ。
トマト味でパンのようなものが具になっている。
これは美味しかった。もう一度飲んでみたい。
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ベジタリー。
4個あるカレーの器から大きな皿にカレーを並べ、真ん中でご飯と混ぜて食べる。
ホテルの人に教えてもらった食べ方です。
オクラのカレーの味が忘れられない。日本で食べられるのかな。
ここのタリーの味付けはスパイシーと、ノンスパイシーを選べる。
試しにスパイシーといったら
「えっ、それはマジで辛いから、ノンスパイシーにしておけ」
と言われた。
甘いカレーと辛いカレーを皿の上で混ぜながら食べる。好みの味にできる。
ナンは日本で出てくるものより小さくて食べやすい。
ここの料理、もう一度食べてみたい。
ジャイプール二泊目は移動の準備で、体調整えるために食べられなかった。
心残り。
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レストランで会ったインド人家族のツーリストにも声をかけてもらったのに
2日目に夕食出られず、挨拶できなかったのも残念。
体調管理って難しいな。
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ホテルを抜け出して、バス・スタンド(BUS STAND)の売り場など見てくる。
バス停の撮影は、三脚立てたりすると警官が飛んでくる位セキュリティが厳しい、らしい。
時刻表のスナップだけにしておく。
ここはデラックスバスの乗り場で、デリーと往復しているバスもある。
(このデラックスバスの窓口はバス・スタンドの奥にあるので、利用する人はよく確認したほうがいいかも)
バス・スタンドには飲み物を売っているお店がいっぱいあるので、よく利用した。
(私はよく『バス・ターミナル』と呼ぶけれど『バス・スタンド』と呼ばれているようなので、利用する人は気をつけよう)
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荷物はこんな感じにして収納。
バックパックの中身を全部出して置いたのは、バッグを切られるより
中身を持っていってもらったほうが安上がりだから。
(または、バッグに荷物を全て詰め込んでおくか。いつも悩む)
もちろん、無事でした。いいホテルです。
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虫除けのベープがありました。インド風。
蚊取り線香は使わなかったな。
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日付変わって、ジャイプール2日目の朝。
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あまり使いたくない場所にあるATM。
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病院もピンクシティーにあわせて桃色。
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ビルラー寺院。朝のお祈りをしていて大音量で音楽を流していた。
内装も白い感じで、祭壇に立つヒンドゥーの神様がきれいだった。
祈りが終わると水のようなものを、祈りをささげていた全員に振りまいていた。
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寺院に向かう途中にある、丘の上の城が気になります。
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風の宮殿。実際はこの部分だけの薄い造りになっている。
撮影するだけに立ち寄る。駐車禁止の立て札が立っている。
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シティ・パレスの開場は9時30分なので、それまで周辺を散歩する。
野良牛がいます。
この入り口から入ってみたら、地元の寺院なのか、お堂までの階段があった。
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お土産屋さん、いい雰囲気の店構えです。
この辺りの店なら、ぼったくりカーペット屋は無いはず。
シティ・パレスの入り口近くにもお土産屋があって、警戒しながらTシャツを買いました。
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シティ・パレスの入場口。外国人価格で入場料を払います。
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テキスタイルの展示館。色々飾ってある。
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月の宮殿。
大体こんな感じです。
貴賓謁見の間を再現してある所が良かった。
室内に椅子が並べてあるあの部屋。
両側に並ぶ大臣の椅子らしきものと、上座の王様と王妃の椅子がとても良い感じ。
きっと、偉い人たちがずらっと並んでいて、貴賓はその手前からカーペットに上がってと、当時の風景を想像した。
そんな出迎えを受けたら、舞い上がりますね。
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天文台。ジャンタル・マンタル。
入場料100ルピーくらい? 忘れた。
洗ったのか塗りなおしたのか、ガイドブックの写真よりきれいになっていた。
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日時計。20秒まで計れるらしい。
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大きな日時計。2秒単位で計れるらしい。
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シティ・パレスの券に入場券が付いていたので、ジャイガル要塞に行ってもらう。
クルマで山を登っていく。
ジャイガル要塞はカメラ禁止かと思っていたけれど
持ち込み料50ルピーを払えばいいらしいと、後で知る。
写真を撮ればよかった。
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ゾウのタクシー。
ドライバーから、あれに乗らないか、と何度か言われた。
ゾウから何かもらってるのかな。
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インド観光の裏名物、カーペット屋です。見るだけでいいと言われたので、見るだけにする。
はた織り機みたいなのが何台かあって、奥にはスタンプを使った染物の実演風。
心のこもってない実演スタッフ。ぶっちゃけ何もしていない。
その後、3階にあるショップに連れて行かれる。
日本語しか、わからないと言って降りてくる。
遅れて日本語をしゃべるインド人が降りてきたけれど、買う気が無いのでパス。
ドライバーは「もうちょっと居てくれよ」って感じだったけれど、チップ$1を握らせてそのまま引き上げる。
一階にドライバー専用の休憩室がついているので、ゆっくりしたいんだろうな。
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「ジャイプールの駅が見たい」とドライバーに頼み、駅前まで行ってもらう。
「ここで帰るのか?」と言っていたような気がする。
そりゃ、あのカーペット屋に連れて行かれたら、誰でも帰りたくなるよね。
「写真を撮りたい」と言って車内から駅周辺を観察する。
駅もピンク色だった。お見事。
ホテルまでの道のりなどを覚える。
駅からピンクシティまで、歩いて30分位かな。
その間にいっぱい声をかけられるけれどね。
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明日はアグラか。また長い移動になるね。
この頃からお腹を下して、トイレに行くようになる。
カレーをもう一度食べたかったけれど、移動の事を考えるときつい。
ホテルの人はテーブルの準備をしていた。申し訳なかった。
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ジャイプールの初日にタクシードライバーから、「危険だからホテルから出歩かないように」と言われていた。
実は到着した日に、ホテルの人にも「この辺りは危険?」と聞いていて「大丈夫だよ」とホテルの名刺をもらっていた。
水を買いにバスターミナルまで行き、ついでに駅まで歩いてみた。
ツーリスト目当ての声かけは多いけれど、やっぱり町歩きは楽しい。
その4.ファテープル・スィークリー編(2009年)
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