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インド・旅のメモ・デリーのレストランで食べた物(2009年)
アジャンタホテルの中にある、タリプチ(で、あっているのかな?)というレストランです。
食事だけで来るとすれば、夕刻なら入れそうなのですが、ちょっとわかりません。
朝食の時間帯(Rs200のセルフサービス形式)は宿泊客専用みたいになっています。
もちろんホテルに宿泊すれば、ここで食事できます。
一応伝えておきますと、このホテルはツアーデスクの観光勧誘も熱心です。
ツアーに強いのが、このホテルの特徴でもありますので。
インドの標準的なホテル文化を体験するには、いいところだと思います。(一泊$25〜)
ここでホテルのスタッフとの、インド的な立ち振る舞いに慣れておけば、他のホテルでも、うまくやっていけると思います。
あとレストランではお酒が飲めませんので、外で買ってきて部屋で飲むか、屋上に行きます。
初日に食べたベジタリー。野菜のカレー定食。
一番向こう側が豆のカレー、時計回りにインディカ米(?)のご飯、たぶん甘口のカレー、
たぶんイモのカレー、すっぱいヨーグルトみたいなもの、甘いデザートみたいなもの、
中央にトマト、玉ねぎ、きゅうりの生野菜。
チラッと見えているナンみたいなものは、ワールドガイドによると、
上にせんべいみたいなバーパル、その下のはチャパティかな。
チャパティはお代わり出来るけれど、このプレートにのっているライスもあるので、お腹いっぱいになります。
このベジタリーはRs170、食前に頼んだアップルジュースがRs55、全部でRs225です。
ラハスニ・ケバブ LAHASUNI KEBAB(でいいのかな)
チキンを何かにつけて焼いた料理。
ボーイさんのお奨め料理。
わきの付け合せは向こう側の物が、味噌っぽい独特の味の漬物。2個くらい食べた。
手前のライムがのっているのは小さな玉ネギみたいなもの。
チキンがRs180で、バターナンがRs35、リムカというジュースがRs15。安い。
全部でRs230。ホテルのレストランとしては良心的なお値段。
北インド料理といえばこのタンドリーチキン。量にハーフとフルがあって
写真のものはハーフ。Rs150。バターナンRs35とコーラRs15をつけて全部でRs200。
もしかしてメインバザール側のレストランより安いかも。
焼き上がりで適度に油分が抜けているので、見た目よりサッパリしているヘルシーな料理。
マトン・ビリャーニ mutton biryani (あっている?)
マサラ風味の肉入り炊き込みご飯みたいなもの。
これはお気に入り。マトンって、なっているけれどトリ肉だったかも。
Rs200です。『biryani』って画像検索すると美味しそうな写真がいっぱい出てきます。
食後に必ず出てくる、ハーブと氷砂糖の混ざったものです。
スプーンですくって手のひらにのせて、口に入れます。
にが甘く、しばらく口の中に残ります。
デリーの食事はホテルに恵まれて幸運でした。
インドに来る前は、『東野・岡村の猿旅 インド』に映っていた、デリー初日の悲しい夕食映像を観ていましたので
ある程度、覚悟は決めていました。
実際にデリーに来て、あの状況は回避することが可能なんだと知り、心が休まりました。
ニューデリー駅の周辺でも、美味しいお店を探せば見つけられる、ということでした。
インド・旅のメモ・お菓子やジュースなど(2009年)
メインバザールからコンノートプレイスのエアインディアまで行く地図(2009年)
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